アフターサポート
大切な方を失った悲しみに直面しながらも、ご葬儀を無事に終えられた後は、
ご家族さまもやっと肩の荷を下ろすことができます。
その時頭に浮かぶのが、「葬儀の後に何をすべきか、しなければいけないか」ということです。
ご葬儀のあと、
ご家族さまがなさるべきこと
ご挨拶・マナー
お香典返しの手配・供花、弔電、弔事、受付のお手伝いのお礼・忌引き休みの会社挨拶・近所への挨拶・喪中はがき
家族葬のセレモニーハウスでは、長年みなさまのご葬儀をサポートするなかで、
「これからどんな供養をすべきか」「お香典や供花・弔電をいただいた方には、何をどのくらい返せばいいか」
といったご相談を多くお受けしております。
家族葬のセレモニーハウスでは、ご葬儀後のご不安やお悩みに関するご相談も受け付けております。
ご注意いただきたいこと
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01
ご不安を解消する
的確なアドバイス行政機関や銀行での手続き、菩提寺や霊園・仏具店へのご供養の問い合わせ、百貨店やギフトショップでのお香典返しの品の購入―。ご葬儀後も、ご家族さまには息をつく間もありません。豊富な知識・経験を有する弊社専門スタッフが的確なアドバイスを行い、ご家族さまのご不安を解消いたします。
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02
ご家族さまそれぞれに
ぴったりのご供養をご提案ご供養のあり方は、菩提寺の宗派や、ご家族のお考え、ライフスタイルによってそれぞれ異なるものです。お仏壇・仏具、墓石・墓地をどう選ぶか、納骨堂や手元供養という選択肢はないか、弊社専門スタッフが、ご家族さまにあったご供養をご提案いたします。
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03
新しい一歩を踏み出す
ご家族さまをお手伝い遺されたご家族さまが、新しい一歩を踏み出すところを見届けるまでが、ご葬儀サービス。私たちはそう考えます。ご葬儀のあと、ご家族さまがなさるべきことについて、ご心配事がなくなるまで、経験豊富な弊社専門スタッフが親身にお手伝いいたします。
アフターサポートご利用例
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亡き父が遺したエンディングノート
受け継いだ思いをわが子にも。セレモニーハウスさんにお願いした、義理の父の葬儀。頭によぎったのはお墓の問題でした。長男である夫の実家は地方にあり、代々の先祖が眠るお墓を守る兄弟や親族は誰も住んでいません。気軽に墓参に行ける距離ではなく、娘2人がやがて嫁げば、遠方のお墓を守っていくことは難しくなります。葬儀が終わった後、セレモニーハウスさんにこの悩みを相談してみました。すると、ご先祖の遺骨を供養したうえでお墓のお引越しをする「墓じまい」を提案してくれました。自宅近くにある、宗教・宗派によらず永代供養をしてくれる納骨堂も探してもらい、そこにご先祖と義父の遺骨を無事に収めることができました。いつでもお参りにいけますし、なにより子どもたちにお墓の心配をさせることもなくなったので、ほっとしました。
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永代供養の納骨堂が見つかり、
お墓への心配がなくなりました。先日、80代の父が亡くなったときのことです。息を引き取った後、母から一冊のノートを渡されました。生前、父が作成したエンディングノートでした。そこに記されていたのは、亡くなったら声をかけてほしい人や、菩提寺にお渡しするお布施の金額など。事細かに書き残してくれたおかげで、葬儀を安心して済ませることができました。私たち親子は、ふだんは離れて暮らしていました。それでも、遺される私たちが困らないようにと、父が気遣ってくれていたことを実感しました。少し早いかもしれませんが、私も子どもたちに向けてエンディングノートを作ろうと考え、セレモニーハウスさんに相談。書き方はもちろん、どう渡すのが望ましいかなども助言をもらいました。おかげさまで、「もし私が亡くなったら」をわが子と考える、良い機会を作ることができました。
よくあるご質問
家族葬のセレモニーハウスは、
なぜ葬儀料金が安いのですか?
社内効率化、無駄の徹底排除をはかり、グループ会社内で、物品の一括購入などを行い、コストダウンを図っているからです。良質なサービスを、適正な価格でお客様に提供するべく、奮励努力させていただいております。
家族葬について教えてください。
家族葬は、ご家族さまとごく少数の参列者で行うご葬儀です。「家族」と名前がついていますが、ご親戚やご友人を招くことも可能です。故人さまとの最後の時間をゆっくり過ごしながら、少人数で落ち着いてお別れができます。
家族葬のメリットは何ですか?
従来のご葬儀では、喪主をはじめとしたご家族は、参列者へのあいさつやおもてなしに気を取られ、ゆっくりお別れができないケースが少なくありませんでした。親しい間柄の方だけで行う家族葬は、落ち着いて故人さまをお見送りすることができます。
家族葬にデメリットはありますか?
一般的なご葬儀では、通夜式や告別式に故人さまのご友人や知人、お仕事関係の方々などが参列可能ですが、家族葬ではそれができません。事業をされていた方や、交友関係が広かった方を家族葬で送った場合には、ご葬儀後に多くの弔問客がご自宅に訪れることが考えられます。その対応にあまりにも時間を取られてしまうことになれば、ご家族の負担になる可能性があります。